浜松市議会議員 山本りょうたろうの活動ブログ

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浜松の区の再編、いまどうなってるの?③〜住民投票が決定


こんにちは山本りょうたろうです。
最近、本当にたくさんのご意見を頂いています。
賛否も含めてみなさん貴重なご意見なのですが、
殆ど返信ができていません、ごめんなさい。

ただ、全て
ありがたく読ませていただいています。

また、
ブログやFacebookなどでオープンに言えないことだらけなので、
際どい情報
こちらで発信していきます。


浜松の区の再編、いまどうなってるの?②〜住民投票について

こんにちは、山本遼太郎です。
大人の方々は真ん中くらいからお読みください。


さて問題です。


上の絵のクラスには10人の生徒がいます。先生が「学園祭で、焼きそば屋さんをやりたいんだけども。」と言いだしました。しかし、反対意見が生徒から出たことで、賛成・反対を投票で決めることになりました。さて、どのような結果になるでしょうか。

ここで注目すべきは、
生徒たちが「焼きそば屋」を出すことにどう思っているかということ。
みんな焼きそばが好きなのかどうか。
他のクラスの出し物と重ならないか。
先生はなぜ突然、焼きそば屋をやりたいと言ったのか。

様々な事情を考えていただきたいです。
さて、どのような結果になるでしょうか。


・・・

答え
わからない

そうです、わかりません。
私は焼きそばが好きなので大賛成です。

しかし実際に多数決をとってみないと
結果がどうなるかわかりません。

では、問題を変えてみます。


下の絵のクラスには10人の生徒がいます。先生が「クラスで誰が一番最強か、野球で決めたいんだけども。」と言いだしました。しかし、反対意見が生徒から出たことで、賛成・反対を投票で決めることになりました。さて、どのような結果になるでしょうか。



ここで注目すべきは、生徒たちが
「野球で勝負」することにどう思っているかということ。
野球が得意なのかどうか。
反対するとしたら何がいいのか。
そして先生はなぜ
クラスで誰が最強か決めたいと言い出したのか。

さて、どのような結果になるでしょうか。


答え
たぶん野球でいくことになる

そうです、恐らく野球でいきたいという案が多いでしょう。
なぜなら、クラスの10人中6人が野球部です。
私は中学時代、野球部の副キャプテンでしたが、
ベンチだったので反対に入れます。

私のように、「野球部だけど反対」の人もいるでしょうし、
「野球部じゃないけど賛成」の人ももちろんいるでしょう。

しかしながら、野球部が半分以上いるのだから
まず野球で行くことになるということが自然な見方でしょう。

「野球で行くという決定」が正しいかどうか

では、仮に多数決をやって
「クラスで誰が一番最強か野球で決める」ことになったとします。
その後の展開はどうなるでしょうか。
果たしてクラス仲良く決定戦を行うことができるでしょうか。

野球で決められた「クラスで一番最強の奴」を
他の9人全員が気持ちよく認められるでしょうか。

私は
難しいと思います。

住民投票で市の将来を決める

ここから先は
間違いなく賛否を頂く話です。

先日のブログで書いた通り、
区の再編案がまとまらなかった議会に対して、
市長は「住民投票」を提案してきました。
区の再編について住民に実際聞いてみて、
その結果を見て決めようということです。

かなり繊細な時期ですが・・・書きます。
まずはこちらの絵をみてください。



浜松がもし10人の街だったら、
こんな感じの人口バランスになります。

12市町が合併してできた浜松市において、
旧浜松市には6人が住んでいることになります。

昨日のブログにも書きましたが、
区の再編については地域によって本当に様々な意見があります。

当然ながら、どの地域にも
区の再編に賛成の人もいれば、反対の人もいます。

しかし、今回のようなテーマで住民投票を行うことは、
人口が多い都市部の意見が反映されやすく、
中山間地域などの声が反映しにくいという
危険性を孕んでいます。


多数決の原理による民主主義

私の考えは何も、
住民投票という制度を否定するものではありません。
住民投票は全国で行われており、
行政と議会による二元代表制、
間接民主主義を補完する制度であることは認めます。

そして、多数決を否定するものではありません。
様々な意見が交錯する政治の場において、
この手段はなくてはならないものです。

例えば、
学園祭で焼きそば屋をやるのは賛成か反対か
浜松の水道民営化は賛成か反対か
市役所庁舎の建て替えは賛成か反対か

こんなテーマに多数決はまだ納得がいきます。

しかし、
「行政区再編」という、地域で大きく意見が分かれるテーマにおいて
住民投票という手法は合わない。

私はそう考えます。

こんな決め方で決めてしまったら、
区を再編するにせよ、しないにせよ、
地域ごとの溝を深めることは間違いありません。

じゃぁ反対すればいいじゃないか

そうです。
そう思うなら市長の住民投票に反対すればいいのです。

しかし、この住民投票は危険性を孕んでいる一方で
住民投票を否決することは
住民の意思表示を否定することにもなります。

もし私が議員をしていなかったら、
報道などで「議会が住民投票を否決」と知ったら
「なんで否決するんだろう」

「議員は自分の立場しか考えていない」
「住民投票で決めれば公平じゃないか」

と思うでしょう。

私自身、
色々言われるのは全く問題ないのですが、
住民投票で意思を表明したい方も多くいらっしゃるのも事実です。
みなさんの気持ちをないがしろにするわけにはいきません。

アンケートのような形で広く意見を聞くのは大賛成です。
その結果を十分に区の再編案に活かしていけばいいと思います。
しかし、住民投票で住民の意思に託すことが、
正解であるとは今のところ思えません。

本来であれば、議会で結論が出るまで
徹底的に討論するべきテーマです。

・・・
ということで
この問題についても、色んな方々の意見をいただき、
もっとじっくり考えます。

さいごに

私は今まで通り、
こんな表現方法しかできません。
選挙権がなくても、学生のみんなにも
浜松の将来を考えてほしい。

格好つけず、
ありのままでいきたいと思います。

ブレたらいつでも叱ってください。
おやすみなさい。



山本遼太郎
http://yamamoto-ryotaro.com/


浜松にはなぜ7つの区ができたの?それは適正なの?


オッス!オラ山本遼太郎です。
よろしくお願いします。
最近、暑くて参っちゃいますよね。
鰻でも食ってスタミナつけるぜよ!!

さて、
先日書いたブログ、
本当に多くのコメント、メッセージを頂きました。
ありがとうございました。


ブログ:浜松市の区割りが変わる?!賛否が起こる中、一人ひとりに考えて欲しいこと。


殆ど
「反対」
というご意見でしたが…笑

でもありがたいのです。
このような気軽な意見交換こそ、
市政に必要だと思います。

引き続きビシバシ厳しいご意見
お待ちしております。


浜松市の区割りが変わる?!賛否が起こる中、一人ひとりに考えて欲しいこと。

こんにちは、
浜松市議会の山本遼太郎です。

今日は最後まで読んでいただきたいので
一切脱線なしで本題に入ります。

全く面白くない内容ですが、
重要なことなので
最後まで読んでいただけると嬉しいです。

全く面白くありません。

9年前の平成19年4月

この年、浜松市が政令指定都市になりました。
それに伴って
7つの区が誕生いたしました。

「よし、浜松がより良くなる!」
「これからの市が心配だ…」
「どうでもいい、興味ない。」

当時も様々な意見が出たようですね。
皆さんは当時のことを覚えていますか?


私は
全く覚えていません。


私は当時、東京で大学生をやっていました。
部活ばかりやっていました。
また、テレビを持っていなかったため
ニュースはほとんど見ていませんでした。

当時、興味があることと言ったら
「髪型のおしゃれ」くらいでしたので、



覚えていなくても無理はありません。
変な髪型ですね。

8月に帰省した時に郵便物の住所に区がついていて、
政令市になったことを初めて知りました。

そりゃおったまげましたね。
生まれた時から



こんな環境で育ったので、
まさか自分の住所に「区」がつく日が来るなんて
予想もしていなかったわけです。

「区民」「政令市」って響き、
なんとなく都会っぽいので
当時は嬉しかったものです。

賛否を巻き起こしたこの「区」
政令市になって9年たち、
十分定着しているように思えます。

そんな中、
こんなことをお伝えします。


区割りがまた変わる可能性がある

どうです?
賛否が凄そうですよね?

これはもう浜松市が正式に検討していて、
順調に行けば3年後の平成31年には
新体制に移行します。

さて、
ここで皆さんに伺います。

賛成ですか?
反対ですか?


私は一番最初に聞いた時は反対でした。
なぜなら、つい最近区になったばかり、
住所も変わり混乱を招きますし、
住民サービスの低下の恐れもあります。

しかし、色々と調べていくうちに、
去年の選挙に出る地点では賛成になりました。

そして1年間議員をやってみて、
今では区の再編をやるべきと言う意見に変わっています。

各議員の意見

議員の中でも賛否は様々です。

1年前の選挙時に新聞アンケートが取られているので掲載します。
もちろん状況は変わっているので、
議員の意見も変わっている可能性はあります。


以上のように
賛成 34.8%
反対 15.2%
どちらとも言えない 50.0%


このようになっています。
半分の議員が「どちらとも言えない」
と言うことは
これからの議論が非常に重要になってくるということです。

この「浜松市の行政区再編」の問題については、
皆さんの生活に直結してきます。
その為には議員だけでなく
住民の皆さんの意見が必要不可欠です。

次回以降のブログで、
・なぜ再編が必要なのか
・なぜ私の意見が変わったのか
・市民サービスとは何なのか


この辺りを詳しく掘り下げて
書いていきたいと思います。

では!



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山本遼太郎

静岡県浜松市の若手政治家。
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